令和6年 8月 台風10号
令和6年8月下旬の台風10号の到来により各地に甚大な被害が出ています。
お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害に遭われた地域の方々のご無事をお祈り申し上げるとともに、被災地の1日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することを心よりお祈り申し上げます。
昨今の自然災害は確実に以前よりも強く、激しいものになっていることを実感します。
私たち不動産に携わる人間としては、少しでも予期出来る災害リスクには最善の注意を払い、人々が安心安全な暮らしが出来る場を提供することが使命であり、つとめであると考えています。
自然災害のリスクについて、私たち市民への注意喚起の一つとしてまず挙げられるのが「ハザードマップ」
近年では各自治体が中心となり調査を進め、数年前と比較しても精度の向上と緻密さは増しているように感じます。
ただ、ハザードマップはあくまで過去の実例や机上の計算などで成り立つものでもありますので、お住いの地域の歴史や昔から住む方々のある種の言い伝えなども非常に重要な情報となります。
「今までは大丈夫だった。」が、通用しない状況になってきたことを重く認識し、これからの時代の中での安心安全な暮らしを目指して、日々の業務に努めてまいります。