オフグリッドトレーラーハウスを避難所として活用 中間市と弊社で協定
ロハス・ライフ株式会社は中間市と協定を結び、オフグリッドトレーラーを大雨などの災害時にトレーラーハウスを避難所として活用することになりました。
12日は中間市役所で協定の締結式が行われ、福田健次市長と福岡市のトレーラーハウス販売会社「ロハス・ライフ」(弊社)の井手口浩士社長が協定書にサインしました。
協定書では、大雨や地震などの災害が起きた際に、会社がトレーラーハウス3台を避難所として提供することなどが盛り込まれています。
トレーラーハウスには太陽光発電の設備があり、停電したときも照明やエアコンが使えるほか、太陽光で温めた水も使用でき、避難者が快適に過ごせる作りとなっています。
中間市は障害がある人など個別に支援が必要な人に利用してもらうほか、臨時の診療場所として使用することを想定しているということです。
福田市長は「市内には遠賀川が流れていて水害の危険と隣り合わせだ。避難した住民にはストレスを感じずに過ごしてほしい」と話していました。
弊社が販売しておりますオフグリッドトレーラーは、インフラに頼らず運用できる居住スペースとなっており、災害時には役に立つと確信できる設備なので、協定を通じて命が助かるように努力していきたいと考えています。